【お酒をやめて1100日。心と身体に起きた変化】
こんにちは。
横浜のはり・きゅう・マッサージ治療院 feel(フィール) 院長の佐野です。
今日は少し、私自身の「健康習慣」についてのお話をさせてください。
上に載せた黄色い画像は、「断アルコール」というアプリの画面です。
このアプリは、お酒をやめてからどれくらいの時間が経過したかをカウントしてくれるもの。
そしてこれは、私の画面。今日でなんと、お酒を飲まなくなって1100日が経ちました。
◆ きっかけは“記憶のない夜”
「なぜお酒をやめたんですか?」とよく聞かれます。
正直にお話しすると、きっかけはちょっと情けない体験からです…。
ある日の飲み会で、かなり飲みすぎてしまったんですね。
その夜、妻が車で迎えに来てくれたのですが、私はそのことをまったく覚えていなかったんです。
知ったのは2日後…。それまで、どんなに酔っても何かしらの記憶はあったのに、その日は完全に“真っ白”。これはさすがにマズいと感じました。
◆ 「断酒」ではなく「選ばない」という選択
そこから私は「断酒しよう!」というよりも、
“あえてお酒を選ばない”ライフスタイルにシフトしました。
最近では、こういった生き方を
「ソーバーキュリアス(Sober Curious)」と言うそうで、
実践している人を「ソバキュリアン」と呼ぶそうです。
なんだか響きがオシャレですね(笑)
◆ 飲まない生活は、つまらなくないのか?
よく言われるのが
「お酒を飲まないと、つまらなくないですか?」という質問。
結論から言うと、全然そんなことはありません!
むしろ、酔って過ごす時間がなくなった分、自由に使える時間が増えて、人生の“楽しい時間”が倍になった気がしています。
◆ 健康面でも嬉しい変化が!
もう一つうれしいご報告を。
健康診断でD判定だった肝機能などの数値が、すべてA判定に改善されました。
お酒をやめたことだけが要因ではないと思いますが、体が素直に応えてくれているようで嬉しいですね。
もし「お酒、ちょっと控えようかな」「やめたいけど不安だな」なんて思っている方がいたら、
気軽にご相談くださいね。身体と心は、ちゃんとつながっていますから。
それでは、また。
横浜・鍼灸マッサージ治療院 feel
院長 佐野