肩こりの鍼灸治療

「肩こりのせいで頭痛がひどくなった」「常にストレッチをしているのに肩こりが改善されない」「肩こりって筋肉痛なの?関節痛なの?」 「肩こりの治すツボとかあるのか?」「肩こりの原因とは?」「このまま放置したら病状がさらに悪くなるのでは?」

皆さまもこのような悩みと疑問を持ったことはないでしょうか。

鍼灸院にいらっしゃる方の訴える症状、トップ3のひとつは「肩こり」です。
たまに肩と背中の痛みを同時に訴えるケースや薬を服用しても効果を感じていないというケース、肩甲骨の損傷があったケース、加齢や生活習慣などが原因で姿勢が悪くなったケースなども散見されます。

肩こりといっても肩には沢山の筋肉があり、肩が凝っているから「肩こり」とひとくくりにしてしまうと改善が難しくなります。
そして、ストレートネックなど骨格の異常があるから、良くなるはずがないと考えるのも間違っています。

肩こりの鍼灸治療

上の画像は、肩甲骨から頭にかけての解剖図で、右側が一番上の層にある筋肉で、左側が一番上の層を取り除いて、2番目の層を表示しています。
個々の筋肉の説明はここでは省略いたしますが、多くの筋肉が首につながっているのが分かると思います。
そして、肩には腕がつながっており、それが肩関節となります。
肩関節は関節の中でも一番可動域が広いため、筋肉でしっかり繋がれているというよりは、ひもでつながっている様なイメージのデリケートな関節です。

今日IT化が進み、お仕事などで多くの方がパソコンを使い、スマートフォンをお持ちだと思います。

パソコン作業中は、デスクに腕を置くため肩甲骨が上に挙がり、首を前に出し、脚を組む方の場合、身体を捻った状態で長時間作業することになります。 スマートフォンを見るときも同様です。

このような姿勢では、筋肉が硬くなり、それを包んでいる筋膜はよれて皴になってしまいます。
そして硬くなった筋肉とつながっている骨は、歪む(ストレートネックもこの状態です)ということになります。

肩こりを起こす原因は沢山ありますが、特に影響を受けるのが、筋肉と筋膜です。
筋肉が縮こまり、筋膜がよれると血流が悪くなり、時には手のしびれや、頭痛を引きおこすこともあります。

当院では、この悪くなった状態の筋肉・筋膜をトリガーポイント鍼治療によって、身体全体をトータル的に良い状態に戻していきます。

肩こりの場合に限らず、どこかにコリや痛みなどの症状があると、その周りの筋肉や器官にも影響が出てしまいます。

これはその症状が出ている期間が長くなれば長くなるほど、他に広がっていってしまうもので、筋肉が硬くなり骨が歪み、自律神経に影響が出すこともあります。

しかし、適切に治療を行えば、改善に向かうものです。
feelでは普段とる姿勢などから、悪くなっている筋肉を分析し的確に探しだし、鍼をすることで、筋肉・筋膜に微細な傷をつけて、血流を改善し、よれて皴になった筋膜を元の状 態に戻すことで、自律神経のバランスも改善させていきます。