2015-06-15 17:17:00
こんにちは、横浜にあります鍼灸マッサージ治療院feelの谷本です。
今年もジメジメと嫌な季節がやってきました。梅雨になり調子を崩されていないでしょうか？
気候の変化からこの時期、ぎっくり腰の方が増えています。
ぎっくり腰は、動作時に筋肉がその動作に反応できず、筋肉が痙攣を起こしたままになってしまい、激痛と動作障害が起こります。
原因は様々ですが、腰の筋肉に負担がかかり慢性的に硬くなっている方はご注意です。
ぎっくり腰には急な動作の際に激痛がでるものと、腰の違和感から徐々に痛みが強くなってくるものがあります。
急に痛みが出たものは、浅い部分にある筋肉が原因のことが多いため悪いところがはっきりしており、比較的治りも早いです。
徐々に痛みが強くなったものは、深部の筋肉が原因のため、どこが悪くなっているのか自分でもわからない状態です。その為、治りも悪いです。
どちらのパターンも、痛みに対して過敏になってしまったポイントに鍼治療をすることにより劇的に改善します。
特に深部の筋肉が原因の場合は、鍼で直接アプローチすることをおすすめします。