2014-05-31 17:31:00
みなさんこんにちは、feel北新横浜院の谷本です。
先日、患者様から「コリを感じ無い人ってどうなってるのか?」という質問をいただきました。
お仕事や日常生活での繰り返しの動作など、生活をしていれば必ずどこかしら身体に無理をさせている部分はあると思います。
無理をさせた部分のケア(鍼治療やマッサージ、ストレッチ、入浴など)が充分出来ていないと筋肉は固くなり血行も悪くなっていきます。
慢性的に筋肉が固くなってしまうと、その状態に身体が慣れてしまい、自覚症状として感じなくなってしまう場合があります。
痛みやコリというのは痛覚が過敏になっている状態であり、身体からのサインです。
身体からのサインがあればそれはケアしなければならないですし、放置すると様々な疾病の可能性が高まります。
なのでコリを感じていない人ほど要注意です。
身体が張っているのに、コリを感じていない人は突然大きな症状が襲ってくることがあります。
例えばぎっくり腰や寝違いもそうですが、他にも、急激な血圧の上昇、めまい・耳鳴りや自律神経症状が現れたり、うつ病・パニックなどの心療内科系疾患などが現れたりします。
大きな症状が出る前に、身体が疲れたなと感じたときはすぐにケアをしてあげましょう。
質問していただければ、無理のかからない姿勢やその部分のストレッチなどもアドバイスしますのでお気軽にご相談下さい!